梅澤 拓也 Takuya Umezawa / 第一電材株式会社 代表取締役
1967年生まれ。慶應大学商学部卒業後、伊藤忠商事株式会社を経て1997年に第一電材株式会社に入社。2005年、代表取締役に就任。以降を第二創業と位置づけ、さらなる飛躍を期して攻めの経営を貫いている。東京都出身。
代表メッセージ
代表の梅澤拓也より、未来のプロフェッショナル・デンセニストたちへのエールをお届けします。意気に感じた方は、ぜひ私たちの門戸を叩いてください。
代表取締役
みなさん、こんにちは。代表取締役社長の梅澤です。
新型コロナウイルス(COVID-19)感染症の流行により、第一電材の採用選考も大きく変わりました。説明会や面談がWEB上で行われるようになった結果、東京近郊に限らず多くの方からエントリーいただくようになっています。学生の方々の立場からすれば、よりたくさんの企業を見てきた上で当社に縁を感じていただいたのでしょう。コロナ禍を乗り越えて仲間入りした昨年の新入社員たちは、例年にも増してやる気にあふれ、1年目にして社内から一目を置かれる存在となっています。
組織を変えられるのは、選ばれた幹部だけではありません。やる気によって現役社員を刺激するだけでなく、実績をもって下から突き上げることもできます。入社して間もない社員であっても、組織を活性化することは可能なのです。私が社長に就任した2005年より毎年新入社員を採用し続けている背景には、そうした変革への期待もあります。
コロナ禍によって社会全体も大きく様変わりしました。前述したWEBベースの説明会や面談、テレワークの例を見るまでもなく、社会におけるデジタル技術や情報技術の重要度は増す一方です。エレクトロニクス産業は拡大の一途を辿り、その根幹である電線・ケーブルを商材とする第一電材の売上も大きく向上しています。当社はビジネス面でもコロナ禍という大きな渦に巻き込まれた格好であり、このようなめまぐるしい変化は他業界では体験できないものでしょう。
第一電材は、これからも激動の渦中にあり続けると予想されます。それでもまわりに振り回されることなく、もっともっと社内にも社外にも渦を巻き起こしてほしい。そんな変革の意志に共鳴するあなたとの出会いを、私たちは心待ちにしています。
梅澤 拓也 Takuya Umezawa / 第一電材株式会社 代表取締役
1967年生まれ。慶應大学商学部卒業後、伊藤忠商事株式会社を経て1997年に第一電材株式会社に入社。2005年、代表取締役に就任。以降を第二創業と位置づけ、さらなる飛躍を期して攻めの経営を貫いている。東京都出身。